インプラントの治療の注意点を紹介します。
歯は、全体のバランスから成り立っていますので、たった1本の欠損でも、そのままにしておくことは良くありません。
歯を失ったままにしていると、機能面、審美面、生活面で様々な影響が出てきます。
まず、機能面での影響ですが、欠損した歯の対合歯(反対側の歯)は、かみ合う歯が無いため、徐々に延びてしまいます。
また、欠損した歯の両隣の歯は、歯が無い芳香に徐々に傾いてきてしまいます。
このため、噛み合わせが狂い、プラークが溜まりやすい、虫歯や歯周病が出来やすい口内環境となってしまいます。
インプラント治療には多くのメリットがありますが、インプラント治療が絶対のものというわけではありません。
そして、インプラント治療は誰にでも可能なものという訳でもありません。
適切な治療を受けていない糖尿病の方(適切な治療を受けていれば、状態によってはインプラント治療を受けられる場合があります) 心臓疾患、不整脈などがあり、麻酔薬を使用できない方 、出血異常のある方 、免疫疾患の方 、ガンなどで放射線治療を行っている方 、精神的疾患をお持ちの方 、ブラッシングが出来ないことにより歯周疾患をお持ちの方 、上下の顎の対合関係が密で、スペースが無い部位 、欠損部分のスペースが、5mm未満の部位 、歯科医師と相談し、各自にあった治療を受けるようにしましょう。